まだ日本にいます
久しぶりの更新です。
本当は既にフィリピンに帰っているはずだったのですが、未だに日本にいます。帰って仕事をしたいのですがかなり私的な理由で帰る目処が立ちません。
理由は別の記事で本当は書くはずだったのですが、取りあえず書きますと、今回帰国した一番大きな理由は私の高校生になった娘が海外に1年間留学することになり、その見送りのために帰国しました。普段離れ離れの生活をしているのですが、1年間も会えなくなるとなると話は別で、空港まで送っていくはずでした。「はずだった」というのは訳があり、実は学校からの交換留学で行くにもかかわらず、先週出発だったのにもかかわらず留学ビザが下りていません。他の同級生のほとんどは下りているのでもうじき出ると思っていましたが、今現在何も進展がありません。
理由はいろいろあるのですが、運が悪いとは単純に済まされない業者の落ち度と私個人的には思っています。ビザが発給されたら3日後くらいに出発するらしく、私も身動きが取れません。困ったものです。
高校生の子供を海外に1年も送るのにはかなりの決断が入りましたが、やはり海外で仕事をしていると「英語を話せないと話にならない」、と痛感しており、今回海外に行くことは本人にとってプラスになると思います。(英語力をつけるのには1年では不十分なのもわかっています。)
今回日本にいる時間ができたことで、子どもたちの普段の活動を見ることができました。長男は今はサッカーに夢中です。地区大会で負けると思っていたチームが何と予想外?に勝ち進んでしまいました。小学校の時でもそんなに観に行かなかった息子のサッカーですが、イキイキとプレーをしている姿を見て嬉しくなるのと同時に頼もしく見えました。娘も息子もはっきりとした目標を持って取り組む姿勢には逆に私自身とても刺激になりました。
私が仕事をする動機というかモチベーションには2つの理由があります。一つは自分の仕事に面白みを感じていて、どこまで極めることができるかという自分への挑戦。もう一つは家族を路頭に迷わすことはできないという気持ちです。特に子どもたちに対してはその思いが強く、いろんなチャンスを与えてあげたいと思っています。(世の中のお父さんはみんな同じ思いだと思いますが。)子供の成長を見るのはこの上ない幸せです。
そんな子どもたちが一生懸命頑張っているのを見て、もっと頑張らなくてはいけないと思ったこの1週間でした。と、いうことで娘を送ったらすぐにフィリピンに戻ります。
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