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最近の冷凍食品はウマい





最近我が家が朝に観るテレビは読売TVの「す・またん!」という辛坊さんが出ている番組を観ています。全国ネットの「ZIP!」は全然面白くないのにこの「す・またん!」は結構観てしまいます。

今日その「す・またん!」で紹介されていたのが最近の冷凍食品についてですが、実は私も冷凍食品の愛好家です。自宅で終日仕事をしているときの昼食はもっぱら冷凍食品ばかりです。よく食べるのは冷凍チャーハンや冷凍ラーメンですが、最近は冷凍うどんなどもよく食べます。昔は加ト吉が冷凍食品では有名でしたがJTに買収されて今は「テーブルマーク」という名前でスーパーには並んでいます。

テーブルマークHP:http://www.tablemark.co.jp/index.html

冷凍食品というと一昔前までは味や風味が落ちる食品という印象で、弁当などによく利用していました。今日の番組でも紹介されていましたが、急速冷凍(業界ではIQFと呼んでいますが)は食品自体の細胞を破壊してしまい、旨味成分などがどうしてもなくなってしまいました。しかし最近の冷凍技術の発達で野菜なども「生」と思えるほどの鮮度を保てるそうです。ある著名料理家が冷凍を解凍したものとは気が付かなかったそうです。

確かに最近食べている冷凍食品ははっきり言って「ウマい」です。フィリピンのなんちゃって日本食なんか比べ物にならないほどウマいですし、どことは書きませんが、日本食専門店よりもウマいものも中にはあります。日本のファミレスや外食チェーンのほとんどの食材はセントラルキッチンや工場で加工され、冷凍もしくは真空パックして全国に配送されます。皆さんが普段食べているものは言ってみれば「冷凍食品」と変わりません。

フィリピンでも最近になり冷凍モノが増えてきましたが、やっぱり「フィリピン品質」なので味には期待できません。フィリピンでも物流さえ整えば冷凍食品が出まわることは可能です。日本からの輸出もできるかもしれません。冷凍食品の設備は高価ですが、今回テレビで紹介されていた技術を可能であればフィリピンでも紹介していきたいと思います。

しかし日本の技術はすごいですね。
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