SSブログ

素晴らしきスマホの機能





先日インターネットを読んでいたら、こんな記事を見つけました。

盗まれたiPhoneを探しに中国まで行った話
第一章:http://www.buzzfeed.com/mjs538/orange-brother-1-jp#.vcL1Koed
第二章:http://www.buzzfeed.com/mjs538/orange-brother-jp-2#.hhq3r4ZJ
第三章:http://www.buzzfeed.com/mjs538/orange-brother-3-jp#.ft6baBVj

心温まるいい話ですね。実は私にもここまでドラマチックではありませんが、似たような話があります。

実はカナダに留学中の2号(息子)がiPhoneをなくしました。(これで2台目。1台目は落として粉々になった)友達と歩いている時にどうも落としてしまったようです。不注意な息子にあきれましたが、なくしたことを責めてもはじまらないので、応急処置としてiPod Touchを買わせて帰国まで使わせることにしました。

一方でダメ元だと思いつつ、iPhoneに付いている機能の「Find iPhone(iPhoneを探す)」機能を使って場所を調べましたが電源がオフになっています。念のため「このiPhoneを見つけたらXXXXまで電話ください」というメッセージが電源オンにしたら表示するようにリモートでセットしておきました。フィリピンの感覚では「100%」見つからないと信じていたので希望など持っていませんでしたが。

すると奇跡が起きました。何とそのメッセージを読んだ人が息子に電話してきて、警察に届けてくれたのです。無事にiPhoneは戻りました。海外でこのようなことは稀だと思います。カナダ人はなんて優しいんでしょう。

フィリピンなら120%返ってきません。(120%は言いすぎですね。99.9%です。)落し物を拾ったら、それは拾った人のものという考え方が普通で、警察に届けるなんてしませんし、警察に届けたら警察がそれを自分の物にしてしまう国です。(だから落としたものを届けたら表彰されるお国柄です)

アンドロイドにも同様の機能はついていると思いますが、バッテリーの持ちが悪いといってOffにするのはもったいないというかOffにしたらダメだと思いました。万が一のための機能ですし、今回のようなケースで戻ってくることだってあります。しかしスマホには便利な機能がついていますね。

上記の中国に行った話ではありませんが、iPhoneは国を超えて探すことが可能です。アンドロイドが先に始めたのか、Appleが始めたのかわかりませんが、私も素直に「Steve Jobsありがとう!」の気分です。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。