やっぱりサッカーは最高！

昨日は実家に戻りました。3月以来の帰郷です。先日も書きましたが初めてJR Passなるものを使用しました。（外国人向けに発売されているJR乗り放題のパスです。（のぞみなど一部列車で制限あり）フィリピンで永住者は日本人でも購入可能です。）手続きにちょっと時間がかかりますが、問題なくすんなりと発券されました。また明日使いますが、期間中できるだけ多く使いたいと思います。

実家の静岡に到着した後、そのまま清水エスパルスの試合があったのでアウスタ日本平まで親に送って行ってもらい、清水エスパルスと大宮アルディージャの試合を見てきました。試合はエスパルスの3-0の完勝に終わりました。ここ3試合0-4でずっと負けていただけに心配でしたが、見事に昨日はすばらしい試合をしてくれました。






1992年に清水エスパルスが発足して以来の私は後援会メンバーで、今では名誉会員なんていう肩書きになっています。私自身子供の頃はサッカーばかりしていました。今でこそサッカーはメジャーなスポーツでしたがJリーグが発足する前はどちらかと言えばマイナーなスポーツでTVで放映することなどもあまりありませんでした。そしてJリーグが1993年に始まって一気にメジャーなスポーツとなり、今や国民的なスポーツになっています。静岡、特に清水といえばサッカー王国と呼ばれていたほどサッカーが盛んな場所です。昨日も静岡の民放で「静岡のサッカーは弱くなったのか」という特集番組をしていましたが、私達の世代の清水出身者はサッカーが染み付いています。そういう環境で育った私達にとって清水エスパルスは誇りであるし、なくてはならないものです。私が今回フィリピンでもTV番組が見たいという最大の理由は清水エスパルスの試合をフィリピンでも見たいからです。将来の夢はエスパルスの年間チケットを購入し、毎試合エスパルスのホームゲームを見に行くことです。昨日もたくさんの清水市民（清水の人は静岡市民とは言わないと思います。）が自転車でスタジアムに行く姿を見て羨ましく思っていました。私の家も自転車で通える場所なのでいつの日かそんなことを実現したいですが、今はフィリピンで一生懸命働きます。

毎年お盆に実家に戻りエスパルスの試合を見に行き、兄弟や親戚と会うというのが恒例になってきました。両親に取って孫の顔を見るのが本当に楽しみのようです。出来る限り盆と正月は日本に帰って少しだけの親孝行をしていきたいと思います。