40の手習いで「道」を究める

今日から展示会です。準備がそんなに必要ないと思っていましたが結局今日も深夜０時頃の帰宅となりクタクタです。でも気力を振り絞って頑張ります。

最近自分の性格を振り返るとつくづく思うのは好奇心旺盛でいろいろなものに手をつけるのですが、全てが中途半端で終わってしまい、「私はこれが特技です。」といえるものが何もないような気がしてきました。唯一継続しているのがこのブログだけでいわゆる「道を究める」ことがありません。

仕事に例えるとワードやエクセルやパワーポイントは一通りできるのだけれど、Excelでマクロを使えて、関数を極めて自由自在にエクセルのいい所を引き出すというレベルに達していないようなものです。「道」とは仕事以外の事を指しているのですが、今までオーディオに嵌ったり、Macに嵌ったり、携帯電話に嵌ったり、一時フィットネスに行ったり、テニスを始めたり、時計を集めたり、眼鏡を集めたり、全てが中途半端なのです。（うちの嫁はきっとうなずいていると思いますが・・）

40の手習いといいますが、やはり人間のそこの深さを深くするためにもやはり何かの道を究めたいなと最近思う様になりました。そこで思いついたのが（この思いつきが実はいけないのですが）デジタル一眼レフを何とか究めて趣味と実益を兼ねられたらなと思いました。

日本で習い事をするのにもいろいろと費用がかかりますし（コースにもよりけりですが14時間で3万円以上）、場所も限られます。京都に住んでいても大阪まで出なくてはいけません。フィリピンにいるアドバンテージを活かそうと思うとカメラの専門学校で短期講座を受けても費用が半分くらいで済みます。（レベルはどうかわかりませんが）

写真を究めて何をしたいのかといえば自分の手でカタログやウェブサイトを手掛けてみたいのです。特にカタログに関してはフィリピンでは機械の写真を写す人がいるようなのですがどうも専門的に手掛けている訳ではなさそうです。そこで自分で機械の写真を上手に撮って、自分で編集をして立派なカタログを作成するのがとりあえずの目標です。

と、いうことで展示会が終わり、日本に帰って、次回マニラに戻る時には講習を受講します。またその成果は随時このブログで載せていきたいと思っております。とりあえず頑張ります！

コメント 1

偉いですね。
是非がんばって未知なる道をきわめてください。

by manamana (2009-02-20 22:19)